あの日、兄貴が灯した光
あらすじ
柔道選手の弟が試合中の事故で視力を失ったことを知り、詐欺師の兄は、弟をダシにして期限付きの保護者として仮釈放され、家に戻る。あの日、兄貴が灯した光
柔道の事故
日本の選手と柔道の試合中の事故で視力を失う弟。反則でなく事故とされていますが、以前観た「ミリオンダラーベイビー」が後味悪すぎて映画で格闘技中の事故が出てくるとイヤ〜な感じしますね。
柔道選手の体格とは思えない細さですが、まあアイドルなので。
両親は亡くなり、柔道もやめ、盲目で自宅に引きこもっているところに刑務所上がりの兄貴帰宅。
チンピラ兄との同居
口が悪くて、ガサツで、真面目で繊細な弟とは正反対な兄。反発しながらも同居スタート。
兄貴はコンビニによく行き、パーマ男といつもしょうもないこぜり合いをしている。
兄の病気発覚
韓国ドラマあるある「突然の不治の病」で、兄貴の末期がんが判明。弟が独り立ちできるように、もう一度柔道をさせる流れになる。
コーチもいるし、いろんな人が助けてくれるから、周りを信じろと。
弟は柔道の試合のため一人で旅立つ
弟が自分を心配して、試合を諦めないよう病気のことを隠し続ける兄。一人、震えながら薬を飲んだり、いつぞやのパーマ男が出前持ちとして家にきて、なんとなく友情のような物が芽生える。
庭木の植え替えを手伝ってくれたり、救急車呼んでくれたり、無職のイイ奴。
悲劇、感動、のおしつけがなくて、適度な量の軽いかけあいがストーリーに溶け込んでいます。
「電動ベッド倒してくれ」グイーン...と起こして「逆だよ」みたいな、どうでもいいやりとりを挟むタイミングも上手い。
一人になった弟に残された物
狭い庭に植えた木に柿がたくさん実をつけた頃、弟は兄がボイスレコーダーに残したメッセージを一人で聴いている。「そっちの世界で遊んでこい」って良い遺言だな。
「頑張れ」は強すぎる、「頑張らなくていい」は応援にはならないから。
あの日、兄貴が灯した光

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