製パン王キム・タック
久しぶりにハマって観てます。
タイトルからどたばたコメディを想像していました。
キム・タク?キムタク?
木村拓哉さんが出てるの?って聞かれたけど、
全く関係ありません。
一昔前の日本のドラマの定番を
ふんだんに取り入れてあっておもしろいです。
- 生き別れの母
- 血がつながらない兄弟の確執
- 実は父が生きていた
- 富豪の跡継ぎ争いに巻き込まれる
- 明るくてちょっと鈍感な主人公
- 人情味あふれる仕事場のボス
登場人物のキャラがぶれないのがいいです。
悪人が急に改心したりしません。
プライドが高くてヘタレで悪だくみばかりしているマジュン、
悪気はないけどおしゃべりな次女ジャリム、
とにかく明るくて元気な主人公タック。
親とはぐれ、学校もほとんど行かず
街で暴れていた割には素直すぎ。
イルチュン会長(チョン・グァンリョル)が
すごくいいですー!
チュモン(朱蒙)やホジュンに出ていたあの方です。
ちょっと困った眉毛のおじさま。
「これでもか!」と
災難に見舞われる主人公キム・タックが、
何事も前向きに立ち向かう姿に
とても勇気を与えられます。
卓越の「卓」に、求めるの「求」で「タック」
という名前もぴったりです。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿