あらすじ

アメリカのUFOスポット巡りの旅に出た、SFオタクのグレアムとクライブは、生意気な宇宙人・ポール(声:セス・ローゲン)と遭遇し、彼を故郷の星へと返す手助けをすることに。こうして始まった銀河を股にかけた3人の珍道中。


おバカ映画かと思ったらしっかりしたストーリー。

コミコン(漫画のイベント)に

出かけるSFオタクの2人の男性。

特にイケメンというほどでもないふつ~のイギリス人。

(サイモン・ペッグ)(ニック・フロスト)

40代くらいだけど、仲良くて本当に楽しそう。

こんな友情いいよな~。


道中出会う人も変な人で、でも普通にいそうな感じ。


中身がおじさんみたいな宇宙人って、

スベリがちだけど、意外と違和感がない。


宇宙人が「Xファイルのモルダー捜査官は俺が考えた」とか

スピルバーグに電話でアドバイスしたり、

意外と有能(?)な面も。


悪の親玉があの女性なんですよね。うまいキャスティング。

グダグダにならないので、

最後まで観るとスカッと爽快な気分になります。