キャスト

ジョシュ・デュアメル
アンソニー・ホプキンス
アル・パチーノ
イ・ビョンホン

説明

「予期せぬ展開の連続。驚愕のラスト。あなたは必ず騙される。」 


どんでん返しがあることを最初に言っちゃ

だめじゃないか?


私がキャッチコピーつけるなら、こう。

「製薬会社の不正を暴く弁護士と謎の美女」


製薬会社社長の恋人金髪美女エミリーを

誘拐して殺したのは誰か?


1.弁護士ベンが元カノのエミリーに誘惑されるが 

妻にバレそうになって邪魔になって殺した説 


2.同僚のダグが実はスパイで罠にはめようとしている


3.社長がわがままなエミリーに愛想が尽きて殺した説


4.その他


私的にはダグが怪しいと思ってたけど、外れました。

普通にいいやつ。


ベンがエミリーの家に行くと彼女が薬瓶を握りしめて死んでる。

ベンは誘惑を断っていたはずなのに、家に行ったのはなぜ?

死人に呼び出されて行ったのか?

「し、死んでる!どうしよ~!目閉じさせよう!」とかやってる時に

隣の女の子が遊びに来るのもタイミング良すぎない?

慌てすぎて、一旦閉じさせた目を、また開けるという

わけわからない行動。


後のシーンでは、エミリーの遺体はなぜか別の場所にある。

エミリーの部屋は確かに広かったけどこんな部屋あったっけ? 

話の流れが前後しすぎて、 ちょっと目を離すと

ワケがわからなくなります。


ハラハラしつつ「なんで?」「なんで?」と

ガヤガヤ言いながら観てました。


イ・ビョンホンのバックグラウンドが描かれていなかったが

たぶん観た人ほとんど同じ想像をしていると思う。

そこは省略しないで欲しかったな~。

イ・ビョンホンは名前すらない「謎の男」。 

依頼されて「殺し」をするわけだけど、

彼にとってのメリットが見えない。 


観ててもずっと「なんで?」の連発。 


最後まで犯人がわからないという点では

非常に良いサスペンスだと思います。