デンデラ
70歳になったら姥捨山に捨てられる。
枯れ木をかじり、死人の服をはぎとり、
そこから30年生き延びた草笛光子様100歳。
パンチありすぎる。
倒れている女性は助けるが男性は放置。
老女だけの共同体を作り、村への復讐のため日々特訓。
ギャグ?と言うには高齢化社会真っ只中の現代と合わせてみるとテーマが重い。
70歳設定の浅丘ルリ子が「小娘」と呼ばれ、
相変わらずマスカラバッチリで可愛すぎる。
70超の老女が、雪山で熊と対峙するって
ディカプリオ「レヴェナント:蘇りし者」より
ハードル上がってるんですけど!
絵面が暗いし、イケメンも美女も出ていないし
(ちゃんと綺麗な服を着れば美老女なんだけど)
強い婆さんが出てくる映画とか、攻めすぎじゃね?
高齢でも生きることを諦めるな!
というエールも感じられ・・・なくもない。
どんな過酷な場所でも諦めなかった者は生きていける。
雪山の過酷さなら
「レヴェナント:蘇りし者」と比較して見ると興味深いです。
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