「ある日〜真実のベール〜」を観る
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キャスト

キム・ヒョンス：キム・スヒョン
シン・ジュンハン弁護士：チャ・スンウォン
ジュンハン元妻ホン・ジョンア：キム・ヨンア
ト・ジテ：キム・ソンギュ
アン検事：キム・シンロク
定年間近パク･サンボム刑事：キム・ホンパ
ひよっこ弁護士ソ・スジン：イ・ソル
美人弁護士パク・ミギョン：ソ・ジェヒ

ある日〜真実のベール〜4話のあらすじ（うそ発見器）

当初はヒョンスが犯人ではないと感じていたパク刑事だが「証拠だけを信じている」と、断言し、アン検事と結託。

また、刑事は「天使のような顔をした悪人もいる」とも言っていた。

アン検事とパク刑事が、ヒョンスにうそ発見器検査（ポリグラフ）を受けるよう持ちかけると、彼は受けたいと答えた。

弁護士の同席なしに被疑者が検察と会うのは禁じられているが、被疑者が同意したため、弁護士には事後報告となった。

呼吸器疾患を持つ者へのうそ発見器検査は禁じられており、またうそ発見器の結果は証拠にはならない、と検査中に告げられる。

検査を拒否すれば国民への心象は悪くなるし、うそをついていないという結果が出ても証拠にならない。

被疑者にとっては、拘束されドキドキするだけで、これといったメリットはなさそう。

日本の刑事裁判でも、ポリグラフの検査の結果だけを根拠として有罪判決を下すことはできないとされています。

担当を外されたシン・ジュンハン弁護士も現場にかけつけ、彼の機転で検査は中止されました。

勾留適否検査

勾留が伸びるかどうかの審議の日を前に、ヒョンスは囚人のボスのト・ジテに呼ばれる。

呼び出し係は刑務官なんだけど、どの刑務所ドラマでも囚人とズブズブになってるやつがいますね。

そこで、分厚い刑事訴訟の本と、銀縁のメガネを渡されます。

一夜漬けで勉強せえって無理やで。

メガネをかけて臨んだことで、弁護士には「善良そうな大学生ね」と好印象。

スムーズに進むかと思いきや、雑居房の同室の人が自殺したとき混乱して走り出したことを検察につっこまれ、「問題行動を起こす」という理由で、勾留は延長となった。

このことを知らなかった弁護士には「隠し事をしないように」と注意を受ける。

シン・ジュンハン弁護士のアトピー治療

毎回、足のかゆみに悩まされるシン・ジュンハン弁護士。

今度は韓医院を紹介され、全身に鍼を打たれる。

効くのか？

毎回医者を変えるより、きちんと治療を続けたほうが良くない？


「定時退勤」と書かれた額が飾ってある自宅に住みながら、担当外の仕事に首を突っ込む、なかなか情熱的なオッサンです。

美人のパク弁護士が自白をやんわりと強要

ヒョンスの元にパク弁護士が面会に来ます。

現時点において、殺人容疑の証拠はたくさんあるが、自白と動機がない。

「このままだと無期懲役か死刑もありえる。
自白すれば懲役10年、模範囚なら5年で出られる。
今25才なので、30才からまた社会復帰できる。」

パク弁護士は、事前に検察と取引して「10年」という刑期を提示。

ヒョンスは、やってもいないのに自白できないと言うが、5年で出られるなら...と心が揺らぐ。

自白して早く終わらせることの代償

その後、シン・ジュンハン弁護士が面会に来ます。

「パク弁護士が言うことはもっともだし、
5年で出られるなら、諦めたくもなるだろう。
アトピーにだって一生苦しめられる。
前科は一生消えないんだぞ。」

ドラマとは関係なさそうなアトピー疾患、
こんな形で格言風になるとは。

証言台に立つヒョンス

自白をするために証言台に立つヒョンス。

裁判官が事件の内容を述べ、最後に質問します。

「あなたはホン・グクファを殺しましたか」

「いいえ」

パク弁護士は驚きを隠せない。
ヒョンスは、ホン・グクファと一緒にアイスを食べ、酒を飲んだほんの数時間の楽しい記憶を思い出している。

十数か所も刺す動機は見当たらない。

弁護士との約束をやぶると、刑罰がさらに重くなるらしいが、はたしてヒョンスの無実は証明されるのか？
「ある日〜真実のベール〜」