ある日〜真実のベール〜」を観る
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キャスト

キム・ヒョンス:キム・スヒョン
シン・ジュンハン弁護士:チャ・スンウォン
ト・ジテ:キム・ソンギュ
ハブラシ男パク・ドゥシク:ヤン・ギョンウォン
アン検事:キム・シンロク
定年間近パク・サンボム刑事:キム・ホンパ
ひよっこ弁護士ソ・スジン:イ・ソル

ある日〜真実のベール〜8話のあらすじ(結末)

怪しい人4人目は、ホン・グクファの義父(お金に困っていた)。

死亡保険金7億ウォンを受け取り、50億ウォンの自宅を売却。

義理の娘にそんなに保険金かけるか?

まあ、事故物件だから家はすぐ売れないと思うけどな。

結局、義父はアリバイがあったので、容疑者ではなかった。

ハブラシ男のボスはシャンプー坊主

7話でヒョンスはデュシク(ハブラシ男)をボコボコにしたので、3話で出てきたソン・ベクホ(シャンプー坊主)に、

「おれの子分に何してくれてんねん!」

と指を切られそうになる。

この刑務所では、ト・ジテ派と、ソン・ベクホ派の、二つの派閥があるらしい。

そこへ、ト・ジテが現れる。

「タイマン勝負で負けたのにみっともねえぞ!」

とデュシクをブン殴る。

ソン・ベクホはデュシクに「自分のケツは自分で拭け」と突き放す。

定年刑事が拾った吸入器

序盤でパク刑事は、事件現場に落ちていた吸入器を、拘置所のヒョンスに渡す。

真面目そうな喘息持ちの大学生が殺人犯らしくなかったため、刑事は現場から吸入器を持ち出した。

刑事はもうすぐ定年だから、事件を解決して退職したかった。

なんか、ベテラン刑事にしては発想が稚拙な感じ。

アレルギー疾患と犯罪者、全く関係ないよ。

ト・ジテからのプレゼント2

ヒョンスはト・ジテから二つ折りの携帯をもらったが、ドゥシクに盗られるなど災難にあった。

今度はト・ジテから箱入りのスマホをもらうけど、名義や通話料金ってどうなってるんでしょうね。

個室に移ったヒョンスは、タバコをふかしながら何やらスマホをいじっています。

何を見ているんでしょうか。

かゆかゆ

ジュンハン弁護士、裁判のストレスで顔をかきすぎて顔真っ赤。

1話からいろんな医者にかかり、最終回でアトピー治るのかと思いきや、悪化しております。

イライラしながら残り少ない薬を絞り出しているが、アレルギーは、継続して薬を使用しなければ、ぶりかえす。

かゆそうな顔をしながら、必死の弁護をしたが、ヒョンスは無期懲役を宣告。

ト・ジテとの友情

ト・ジテはかつては優等生だったとヒョンスに告白した。

「最後まで耐えれば俺みたいにはならない」と言う。

ハブラシ男ドゥシクは、後ろからト・ジテを切りつける。

え?喧嘩最強のト・ジテがなぜ気配に気づかない?

すぐ刑務官が飛んできて、ドゥシクを棒でボカスカ殴っている。

いつもハブラシを持ち歩いているドゥシクから没収しない刑務官、無能〜!

ト・ジテが何の罪で収監されたのか、誰も知らないまま、あっけない最期だった。

後日、ト・ジテの子分の接骨師が骨折していたので、刑務所内の勢力が逆転したことを物語っている。

目撃者

グクファの家の近くに車を停めていたユ・スンフンという男が、怪しい雰囲気を出していたが、彼はユン・ヒョジョン(グクファの同居人)のストーカーだった。

紛らわしいことすな!

6話で麻薬の痕跡を消すために、ヒョジョンはド金髪にしていたが、8話で傍聴席にいた彼女は落ち着いたブラウンヘアだった。

撮影の順番間違った?

短期間でブリーチとヘアカラー繰り返すと髪の毛バシバシになるお。

ユ・スンフンは、通報されて罰金まで払った筋金入りのストーカーだが、まったく懲りず家の周りをうろついていた。

キモいぞ。

後日、ユ・スンフンは、ゲーセンみたいな場所で、ラーメンを食べながらスロットみたいな台に向かっている。
(韓国にパチンコ屋はないがこの店はなんだ?)

ラーメン?

汁、こぼさない?

ジュンハン弁護士は、彼に事件のことを話すよう問い詰め、写真の存在を知る。

そして、警察の知り合いから捜査資料と通話記録と写真を買う。

守秘義務やば〜!

カメラ小僧ストーカーは、事件当日の真犯人の写真を隠し撮りしていた。

ナイス変態!

真犯人

ジュンハン弁護士は、証拠写真を定年前のパク刑事につきつける。

写っていたのは、グクファ宅に入ろうとしている、パク・チャンヨル(麻薬を処方した医師)だった。

グクファはパクと不倫関係にあったが、彼が既婚者と知り、別れようとした。

痴情のもつれから殺害に及んだ?

パク刑事は、最初にこの写真を見ておきながら、ヒョンスを犯人にしたてあげた。

パクさん多くてややこしいですね。

弁護士に痛いところをつかれたパク刑事、どうせ定年なので見て見ぬふりするかと思いきや、アン検事に正直に告白し、

「パク・チャンヨルを調べるべきだ」

と伝える。

昇進したアン検事、ちょっとめんどくさそうな顔。

そこは頭のキレる女史、合理的な説明を考えています。

「十分な証拠により被告人を有罪としたが、無実を主張する被告人の陳述を事実と判断。他の容疑者についても捜査をし、真犯人を逮捕した」

お前、被告人は反省の色がないとか100%疑ってたやないか。

さすが女史。

しかし、殺されたグクファさん。

ヤク中だわ、男関係やばいわで、あまり気の毒な感じがしない。

無罪となり出所して家に戻る

出所が決まり、刑務所内を歩いて移動しているヒョンス。

誰とも目を合わせず、タバコをふかすト・ジテの姿が映る。

しかし、彼がいた部屋はもぬけの殻。

死んだキャラを最期に回想で見せてくれるのは、韓国ドラマのサービス精神。

家に帰ったヒョンスは、家族で食卓を囲み、疲労困憊の母親もようやく安堵の表情。

ヒョンスは家を出て、コンビニに行く。

刑務所で覚えたマルボロを買い、高層ビルの屋上に出る。

いやいや、夜のオフィスビルのセキュリティどうなってんの。

無実は証明されたが、多くのものを失った彼にとって、もとの生活に戻ることは難しいのかもしれない。

しばらくビルの上でウロウロ。

ヒョンスは終始「あの女と出会ったことで僕は不幸になった」という表情をしている。

記憶がないので、本当は自分が殺したんじゃないか?と思っている時もある。

「僕は絶対にやっていない」という強い自覚もないし、一人の女性を死に追いやったかもしれないという罪悪感も薄い。

「善良で平凡な大学生」という設定だが、他人に流されやすく、つかみどころのない性格だ。

信じて待ってくれた両親に対しても感謝の念が薄い。

考えなしに行動した自分を反省したか?

バッドエンドっぽくてモヤッとしたというより、主人公にイライラした。

エピローグ

ジュンハン弁護士はあいかわらずプライベートは堕落しているが、依頼があれば、何時でも拘置所に向かう。

拘置所から帰るときに、真っ赤な目の女性に会い、笑顔で名刺を渡す。

この女性誰?見覚えあるぞ。

キム・ユジョンちゃんですよ!

「トンイ」「太陽を抱く月」に出ていましたね。

すっかり大人の美人さんになってます。

子役時代から可愛かったので、できればいじらないでほしい。

彼女はポロッと一筋の涙を流すだけでセリフはなし。

数秒の短いシーンなのにすごいインパクトです。

続編ありそうなエンディングでした。

ある日〜真実のベール〜